PickupSnapPoint

Pickupオブジェクトを手放したとき、その置かれた位置を補正 (スナップ) するためのコンポーネントです。
PickupSnapHandlerと連携して使います。

flowchart LR
    accTitle: class relationship
    accDescr: PickupSnapPoint inherits UdonSharpBehaviour, and depends to PickupSnapHandler.

    point("<u>**PickupSnapPoint**</u>")
    behaviour("UdonSharpBehaviour")
    snap(["PickupSnapHandler"])

    behaviour -->|継承| point
    point <-.->|依存| snap

関連コンポーネント

PickupSnapHandler

機能について

本コンポーネントと同時に以下のコンポーネントが必要です。
- Collider系コンポーネント(Is Triggerオン)
PickupSnapHandlerがCollider判定に入ると、後述の設定に応じてスナップ先を知らせます。
- オブジェクトがCollider判定を抜けると、スナップ先から外れます。

設定項目

Settings	説明
Snap ID	スナップ対象となるIDを設定します。一致するIDを持ったPickupSnapHandlerのみがスナップできます。¹

仕様詳細

PickupSnapHandlerによるスナップは、本コンポーネントが付与されているGameObjectと同じ位置・角度へテレポートする形で行われます。本コンポーネントの設置場所にはご注意ください。
テレポート先の通知はOnTriggerEnter/Exitイベントによって行われます。

注釈

ただし本コンポーネントのSnap IDが設定されていない場合は、全てのPickupSnapHandlerがSnap IDを無視してスナップします。 ↩