ContentSoundHandler

中身の種類に対応した音源の再生を行うコンポーネントです。
ContentHandlerに紐づけて使います。

flowchart LR
    accTitle: class relationship
    accDescr: ContentSoundHandler inherits INoneSyncPickupEntity, and is depended by ContentHandler.

    sound("<u>**ContentSoundHandler**</u>")
    behaviour("UdonSharpBehaviour")
    handler(["ContentHandler"])

    behaviour -->|継承| sound
    handler -.->|依存| sound

関連コンポーネント


機能について

  • 本コンポーネントと同時に以下のコンポーネントが必要です。
    • AudioSource
      • VRCSpatialAudioSource (任意)
  • ContentHandlerが中身を受け入れたときにイベントが呼び出され、その中身の種類に応じた効果音を再生します。

設定項目

Components 説明
Audio 音源の再生に使うためのAudioSourceを設定します。1
Sound 説明
Raw Beans 生の豆が入れられた際の効果音(AudioClip)を設定します。
Roasted Beans 焙煎豆が入れられた際の効果音(AudioClip)を設定します。
Coffee Powder コーヒー粉が入れられた際の効果音(AudioClip)を設定します。
Coffee Liquid 液体コーヒーが入れられた際の効果音(AudioClip)を設定します。
Water 水が入れられた際の効果音(AudioClip)を設定します。
Options 説明
Volume 効果音を再生するときの音量を設定します。2 値の範囲はfloat値で0.0~1.0です。

仕様詳細

  • 音源の再生はAudioSource::PlayOneShot(...)で行われます。
    • 音源が重複して再生される仕様のため、設定する音源には尺の短いものを推奨します。
  • 現実に起こる現象としては、お湯と水では容器へ注いだ際の音が異なりますが、現時点ではお湯のみを想定してWATERに一本化しています。

注釈

  1. AudioSourceは別オブジェクトに付与されていても構いません。 

  2. AudioSourceと同時に付与する、VRCSpacialAudioSourceのGain値も音量に影響します。音量を変更する際は両方のパラメータを適切に設定し、実際にVRChat上で試聴のうえご利用ください。 


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